2017年03月01日

2月度 読書カフェ

【読書カフェ vol.36】
----- 経営者として成果をあげる、経営者に必要な四つの力 -----



経営者とは成果をあげる人である。経営者は顧客や社会、従業員などに対して宣言をして約束したことを実行、実現して成果をあげなければならず、そのことによって企業は認められて存在し続けることができる。
一番大切なことは、そもそも何のために会社をやっているのかという、社会における存在意義、使命感を常に念頭に置き、会社の使命と成果が結びついていることが経営の原則と言える。

本書は実際に今も社員教育用に使われているノートであり、その配布にあたっては以前までは一人ひとりにシリアルナンバーをつけて社外秘にしているものであった。
言うなれば、このノートにユニクロの成功と成長の秘密が隠されていると言え、数年前にこのノートの存在を知った時は、喉から手が出るほど欲しく思った。

今般、実際に手にしてみると大変わかりやすく、且つ経営魂が燃え上がる内容が網羅されている。経営者として成果をあげる、経営者に必要な四つの力は、すべての業種にも当てはまる内容で、これらのことなしでは企業経営を継続することはまず無理だと断言でき、その内容を深く研究を重ねていきたいと思う起業家、経営者も少なくないだろう。

経営者になるためのノート
柳井 正 著
PHP研究所


【読書カフェ vol.37】
----- 不確実な時代にこそ人文知が生きる -----



雇用不安、経済の低成長・・・・・不確実な時代だからこそ、ビジネスパーソンは小手先のノウハウではなく、古典・歴史などの「人文知」に学び、働く意味を捉え直す必要がある。逆境だらけの半生をくぐり抜けてきた著者が、ドラッガーの経営書や石橋湛山の先見力を手がかりに、時代の潮流をつかみ、困難に打ち克つ働き方を示す。        (本書案内文より)

人間は意味を求める存在であり、人生とは生きる意味と価値を求めること。このことは必然的に自身の仕事を通して満たしていくことになるだろうが、著者がこの変化の時代の中で、仕事をするうえで特に重要だと考えていることは、「自分にとっての仕事の意味を考えよう」、「複眼的な視点を持とう」、「人文知に学ぼう」だ。

仕事は社会への入場チケットであり、社会の中での自分の使命に気づき、仕事に打ち込めることが理想である。その際に、人文知を頼りに、過去の歴史的な人物や出来事に学ぶことがこの不確実な逆境の時代には必須である。更には色んな意味で混沌とした時代だからこそ、働き方を自ら選んで自分は何のために仕事をするのかを明確にしなければならない。

逆境からの仕事学
姜 尚中 著
NHK出版新書



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Posted by デザインはんこ at 16:43│Comments(0)情報
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