2011年10月06日
もっと助成金を活用しよう!第一回 「個別相談会」
「助成金って何ですか?」
雇用保険(失業保険)に加入して、毎年保険料を納めていれば、申請することで
国から事業主が受けられる返済不要・使用制限のない「お金」のことです。
熱心に社労士の説明に耳を傾けるお二人の事業主様
企業が雇用保険を支払うことは、事業主からすると「法律で義務付けられている
から加入し、保険料を支払っている」と理解されていませんか?
そしてそれは、失業手当が受けられる社員にだけメリットがあるだけと思ってある
かもしれません。
しかし、そもそも雇用保険料には、助成金の財源分が上乗せされているそうなんです。
つまり、「助成金は黙って待っていても支給されず、受給されない事業主は保険料を
ただ払いしてるんです。」
そして、助成金の適用は多くの方は起業・創業時にのみあると勘違いしてる方も
見受けられます。
ここでもう一度、整理しますと以下に該当される時は助成金の受給に該当します。
□会社を設立したい
□新規事業を始めたい
□介護事業を始めたい
□社員を採用したい。
□ 社員研修を実施したい。
□ 社内制度を充実させたい。
□ 育児・介護・看護休暇を取り易い会社にしたい。
□高齢者や 障害者の力を積極的に活用したい。
「本日は貴重機会をありがとうございます!
大沢先生も話す程に、真剣で誠実に集中して考えて下さってる事が伝わり、
何より事業主への配慮が伝わり、予想以上に収穫ある時間となりました!
石松さまも、先生もお近くですので、またご縁を起点に新しい流れが出来ればと思います。」
今回の「助成金個別相談会」には、近く会社を立上げられる方と
創業して既に6年~15年ほど経過している事業主様の各2名様に
ご出席頂きました。 ありがとうございました。
次回の個別相談会は、10月19日(水)に行います。