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ここ最近ツイッター、フェイスブックを始めとする、SNSが非常に盛んで、
法人や個人事業者を問わず「ビジネスに活用」されている所も少なくありません。


ここで言う「ビジネスに活用」とは、SNSを利用していきなり自社の商品や
サービスを世間一般等に宣伝し、または直接に購買を促すのではありません。


SNS上で法人や個人事業者は、自社の商品やサービスが世の為、人の為に
役に立つ物なのかを確認することが出来て、役に立つ商品やサービスが必要と
している方々へ伝え安くなります。

最近のスマートフォンの普及で、今後、SNSは益々盛んになっていくものと思われます。



従来の新聞社・出版社・放送局まどのマスコミをうまく利用させてもらい
有効に自社の商品やサービスを世間一般に宣伝することも可能です。


1.自社の商品・サービスをニュースリリースとして簡潔（A4用紙1枚程度）にまとめる。

･･････ここで重要なことは宣伝したい商品やサービスが客観的にみて社会性があり、
　　　　時世にマッチしていること。

実際のニュースリリースの例
↓↓↓↓↓
「外国人にも漢字でハンコを作ります。」


2.幹事会社にニュースリリース投稿を事前に連絡する。

･･････ニュースリリースの内容(新商品の発表、投稿日時など)を幹事会社に伝えます。
　　　　毎月幹事会社は変更します。

3.記者クラブにニュースリリース投稿。

･･････福岡市には、博多区の商工会議所ビル8Fと中央区の証券ビル3Fに記者クラブが
　　　　あります。

4.採用されるとマスコミから取材があり、テレビや新聞等で紹介されます。

毎日新聞社から取材を受けて新聞に掲載
↓↓↓↓↓
「実際の新聞紙面」  

数年前に「印鑑にもロゴマークを彫り込んで、個性的で

オリジナル性の高い印鑑を起業される方に作ろう」と考えて

世間に発表した。





予想通りにマスコミの取材を受けることになったが、テレビで

ニュースとして報道されることにはスタッフ一同驚いた。


やはりテレビの影響は大きく、かなり注目された「ロゴマーク入り会社実印」。






当時はテレビの反響で、遠くは岐阜県や岡山県や山口県からも

注文を頂いた。





スタッフ皆である意味いい興奮状態でお客様のロゴマークを使って印鑑

デザインを必死にやった。





それが時間の経過でか、その新鮮さから少々遠ざかっていたが、

昨日、最近福岡に居を移された映像制作関係の仕事をされている

女性社長の方に話しの流れでその「ロゴ実印」を紹介したところ、

印鑑にロゴマークを彫り込むという発想と斬新な印面に凄い食い

つきで感動された。





自社の商品への思いと以前印鑑デザインを考えて必死になって制作

し、彫刻していた「ロゴ実印」への感動を蘇らせてもらった。  

「博多らしい年賀状デザインがほしい」というお客様の

リクエストを受けて来年の年賀状デザインにも

博多人形の干支を使って只今制作しております。





毎年、博多に転勤で来てる方などをはじめ、多くのお客様に好評で、

併せて実際の博多人形を購入される方も少なくありません。





日本全国には多くの伝統工芸品があると思いますが

今後も末永く引き継がれていくことを望みたいものです。





ところで、最近ではスマートフォンやタブレットなどの端末の普及で

電子書籍が広まっていますが、将来的には年賀状もその方向に

進んでいくのでしょうか？

みなさんはいかが思われますでしょうか？






全体のデザインを作って、この後文字組へと工程を進めていきます。


  

来年は辰年。その龍の爪の数はいくつあるかご存知ですか？

答えは、1本から5本です。

1本の龍のいれば3本の龍もいて5本の龍もいます。


昔、中国では龍の爪の数によって位が分かれていたそうで、

五つの爪の龍は、皇帝しか使えなかった最高位の龍と言われて

いたそうです。


来年は年賀状などで多くの龍を見られると思いますが、少し興味を

持ってご覧になられてはいかがでしょうか。











写真撮影した博多人形をパソコンに取り込んで実際のデザインに

必要な部分のみを切り抜いていきます。






このように切り抜いた画像は、それぞれの人形が自然と映える

バックデザインと文字組を考えながら1つ1つ丹念に年賀状デザインして

いきます。  

博多は昔から東アジア文化の影響を受け、博多人形や博多織といった

工芸品にもその影響が見られます。

「伝統工芸品　博多人形」はその艶やかな肌に色彩が施されると落ち着いた

感覚美が漂い、眉、目、口が入れられると、はなやかさにも似たあの特有の

美しい表情が浮かんできます。


匠の技が宿る人形師の手から魂を注がれ、素焼き人形は独特の持ち味が

あふれる“伝統の博多人形”という命を吹き込まれるのです。






デザインはんこの年賀状デザインは全て自社での手作りです。

今年も株式会社博多人形いとう様のご協力で、来年の干支の辰の

博多人形を10数体お借りして写真撮影を行いました。






博多人形一体一体を慎重に写真撮影をして、それぞれの人形が自然に映える

バックデザイン、文字組を考えながら一つ一つ丹念に年賀状デザインしていきます。


この干支の博多人形の年賀状は、ある転勤族のお客様が博多らしい年賀状を

作りたいとのリクエストを受けて「子年」から作り始めて今回で5年目になります。