2017年04月10日

読書カフェ vol.38

--- ドラッカーが説いたマネジメントを理解し、実践する一番の教科書 -----





「ほとんどあらゆる組織にとって、もっとも重要な情報は、顧客ではなく非顧客についての
ものである」

「組織は目的ではなく手段である」

「成果をあげる者は、新しい活動を始める前に必ず古い活動を捨てる」

「すでに起こった未来を探せ」

「顧客にとっての関心は、自分にとっての価値、欲求、現実である」

「人間力の醸成と方向づけこそマネジメントの役割である」

「成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする」

「組織の中に成果は存在しない。すべての成果は外にある」

「市場において知識という資源を経済価値に転換するプロセス」


本書はドラッカーの著作に学んで、成果をあげた日本の中小企業の物語。
ドラッカーの言葉そのものは理解し難いフレーズも少なくないが、本書では様々な業種の経営者がドラッカーの言葉に触れて、脳裏に残った言葉を手がかりに行動を起して、企業が改善・再生していく18話の物語として紹介されている。

その18話はノンフィクションで如実に紹介されているため、事業・仕事・人・セルフの4つの領域におけるマネジメントに係るドラッカーの言葉をより深く理解することができて、読み解きながら否応なしに自社の様々な局面に思いを巡らせてしまう。
ドラッカーの著作や言葉には、不思議な力があり読者を動かしてしまう。自社(自身)の環境に鑑みて、今の自分に最も必要なドラッカーのワンフレーズを見つけ出し、その一言を徹底的に実践する、実践したくなる一冊だ。


※マネジメント
主にビジネス上のおける様々な資源や資産・リスクなどを管理し、
経営上の効果を最適化しようとする手法


ドラッカーを読んだら会社が変わった!
佐藤 等 著  清水祥行 編集協力
日経BP社  


Posted by デザインはんこ at 11:44 Comments(0) 読書感想文

2017年03月20日

vol.61 起業カフェ


『経営者になるためのノート』セミナー




----- 経営者として成果をあげる、経営者に必要な四つの力 -----

変革する力+儲ける力+チームを作る力+理想を追求する力


経営者とは成果をあげる人である。経営者は顧客や社会、従業員などに対して宣言を
して約束したことを実行、実現して成果をあげなければならず、そのことによって企業は認められて存在し続けることができる。


一番大切なことは、そもそも何のために会社をやっているのかという、社会における存在意義、
使命感を常に念頭に置き、会社の使命と成果が結びついていることが経営の原則と言える。


今回の起業カフェの教材にした書は、実際に今もユニクロの社員教育用に使われているノートであり、その配布にあたっては以前までは一人ひとりにシリアルナンバーをつけて社外秘にしているものであった。
言うなれば、このノートにユニクロの成功と成長の秘密が隠されていると言え、数年前にこのノートの存在を知った時は、喉から手が出るほど欲しく思った。


今般、実際に手にしてみると大変わかりやすく、且つ経営魂が燃え上がる内容が網羅されている。経営者として成果をあげる、経営者に必要な四つの力は、すべての業種にも当てはまる内容で、これらのことなしでは企業経営を継続することはまず無理だと断言でき、その内容を深く研究を重ねていきたいと思う起業家、経営者も少なくないだろう。






羽山講師がきちんと準備して下さっているのが食事の時に良く分かりました。
セミナーの内容的にも大満足です。
結婚相談所経営 倉掛未加子様



新しい視点を多数気付かせていただきました。
建設関係会社経営 K様



ドラッガーについて興味があり、とても勉強になりました。ありがとうございました。
不動産会社経営 井上敏行様



改めて経営を考える機会になった。
若手経営者育成塾に興味がある。
税理士法人代表社員 S様



「顧客は未来に集中する」、「全てをお客様のために徹する」など気付きを確認し、
実行していきます。
社会保険労務士 T様


「経営者になるためのノート」は自分も持っていて勉強していましたが
今回の勉強会で深まりました。
自社で使える戦略もありましたので実践していきます。
包装関係会社経営 G様


ランチェスターやドラッカーの法則から知らないうちに離れていたと確認しました。
知らないうちにお客様のことを忘れて自分中心になっていると確認しました。
社員、お客様に対してよい質問をしていきたいと思いました。
本日のような経営に関するテーマのセミナーに興味があり、本日のセミナーはとても満足しました。
映像制作会社経営 S様



高い目標の設定・過去の延長戦とは違う発想を改めて考えてみたいと思いました。また、仕事の内容が分散の傾向にあるので捨てるものを見つけて集中を目指します。
有限会社ニッコー・ネット経営 古川淳一様


 
目標を高くあげることが大切である。
時間を有効に使える様に工夫しなければと改めて思いました。
販売促進コンサルティング会社経営 M様





  


Posted by デザインはんこ at 06:00 Comments(0) セミナー

2017年03月08日

インプレス福岡の「法人設立印」

インプレス福岡の「法人設立印」
お客様に喜ばれ、満足される理由とは!




1. 法人設立印をインプレスに発注された動機と決定要因をお聞かせください。

会社の設立日を決めていたのですが、肝心の社名の検討に時間がかかり、なかなか決めきれず時間がかかってしまいました。
時間がない中、インターネットで検索してみたところ、どこもあまり違いがわかりませんでしたが、インプレスさんの「じっくり話をきかせてほしい」という言葉がサイトにのっているのが目に入り、会社の応援をしてくださる方だったら、お会いしてみたいと思いました。

決定要因は、社長の人柄です。本当に創業者の事業に対する思いに興味をもたれて親身に楽しんで聞いて下さいました。印鑑をつくりに来たのに、創業の動機をいろいろと聞かれてなんだか楽しかったのを覚えています。そして気が付けば、石松社長のまわりにはたくさんの経営者のお友達がいらっしゃるようで、ほかの経営者のお話なども教えてくださいました。印鑑をつくりに来たのに、経営のお話までいっしょにできるなんて
ユニークなお店だなあと思いました。価格は他の店との比較はしていませんのでわかりませんが、不当に高い金額ではないと思います。
(そうでなくては続きませんから)




2.ご注文時のインプレスの接客対応、価格など感じたことをお聞かせください。
また、ご自身の起業に関するアドバイスなどのお客様のためになる情報提供はインプレスからありましたでしょうか?

石松さんは、いろんな業種の経営者をご存知なので、ドラエモンのポケットのような方という印象です。
一番ありがたかったのは、ヘアーカットのお店をご紹介いただいたことでした。今では毎月のように千早駅まで通っています。
仕事もプライベートも充実させたいという自分にとって、飽きないお店です。

価格についていえば、1円でも安くというのを求める方には、マッチしないでしょうがあの便利な赤坂で、ちょっと経営の話をしたいときに立ち寄れる場所としてなくてはならない場所だと思うと、値段のことは気になりません。




Q 今後のインプレスに期待することがございましたら、メッセージをください。

起業カフェというコンセプトが本当にすてきです。
これから起業したい人や起業した人、スキルがある人たちのハブとなって世の中をもっと楽しくするチャンスをたくさん提供してくださることを
期待しています。私もまた利用させていただきます。



  


Posted by デザインはんこ at 19:01 Comments(0) お客様の声

2017年03月01日

2月度 読書カフェ

【読書カフェ vol.36】
----- 経営者として成果をあげる、経営者に必要な四つの力 -----



経営者とは成果をあげる人である。経営者は顧客や社会、従業員などに対して宣言をして約束したことを実行、実現して成果をあげなければならず、そのことによって企業は認められて存在し続けることができる。
一番大切なことは、そもそも何のために会社をやっているのかという、社会における存在意義、使命感を常に念頭に置き、会社の使命と成果が結びついていることが経営の原則と言える。

本書は実際に今も社員教育用に使われているノートであり、その配布にあたっては以前までは一人ひとりにシリアルナンバーをつけて社外秘にしているものであった。
言うなれば、このノートにユニクロの成功と成長の秘密が隠されていると言え、数年前にこのノートの存在を知った時は、喉から手が出るほど欲しく思った。

今般、実際に手にしてみると大変わかりやすく、且つ経営魂が燃え上がる内容が網羅されている。経営者として成果をあげる、経営者に必要な四つの力は、すべての業種にも当てはまる内容で、これらのことなしでは企業経営を継続することはまず無理だと断言でき、その内容を深く研究を重ねていきたいと思う起業家、経営者も少なくないだろう。

経営者になるためのノート
柳井 正 著
PHP研究所


【読書カフェ vol.37】
----- 不確実な時代にこそ人文知が生きる -----



雇用不安、経済の低成長・・・・・不確実な時代だからこそ、ビジネスパーソンは小手先のノウハウではなく、古典・歴史などの「人文知」に学び、働く意味を捉え直す必要がある。逆境だらけの半生をくぐり抜けてきた著者が、ドラッガーの経営書や石橋湛山の先見力を手がかりに、時代の潮流をつかみ、困難に打ち克つ働き方を示す。        (本書案内文より)

人間は意味を求める存在であり、人生とは生きる意味と価値を求めること。このことは必然的に自身の仕事を通して満たしていくことになるだろうが、著者がこの変化の時代の中で、仕事をするうえで特に重要だと考えていることは、「自分にとっての仕事の意味を考えよう」、「複眼的な視点を持とう」、「人文知に学ぼう」だ。

仕事は社会への入場チケットであり、社会の中での自分の使命に気づき、仕事に打ち込めることが理想である。その際に、人文知を頼りに、過去の歴史的な人物や出来事に学ぶことがこの不確実な逆境の時代には必須である。更には色んな意味で混沌とした時代だからこそ、働き方を自ら選んで自分は何のために仕事をするのかを明確にしなければならない。

逆境からの仕事学
姜 尚中 著
NHK出版新書
  


Posted by デザインはんこ at 16:43 Comments(0) 情報

2017年02月04日

vol.60 起業カフェ

キリンビール奇跡の逆転劇 研究セミナー



およそ半世紀に渡り、最大63%を超えるキリンビールのトップシェアをアサヒビールがスーパードライで逆転したのは良く知られた話です。
スーパードライの追い上げに脅威を感じながら、高知支店長は自ら背水の陣を切って支店の営業スタッフに発破をかけ、ありとあらゆる術を利かせてキリンビールを地元に根付かせていき、必死に首位の座を守ろうとします。

何とか高知県でのシェアは守り抜いたが、全国レベルで残念ながらトップシェアは奪われてしまいます。
その後、この立役者は高知県で培った戦術で四国全県、東海地方、そして営業本部長として全国のキリンビールの営業そのものをテコ入れし、見事に2010年にトップシェアの座を奪い返します。






ランチェスター法則に乗っ取りとてもわかりやすくキリンビールの高知支店の
話題の書籍をとても魅力的に語って頂いて感謝です。
キリンビール高知支店の話題の書籍の解説付きとても良かった。
人の魅力。人材→人財だと思った。
大満足  植田恵介(美容業経営)



それぞれの戦略を知ってはいるけども自分自身の甘さを再認識させられました。
いい刺激を頂きました。ありがとうございました。
満足  栗屋浩輝(酒屋・飲食店経営)






大企業でも楽な方ときつい方があったらきつい方を選ぶべきだということが分かった。
リーダーであるためにはリーダーの役目を明確にすることが重要であるということが特に勉強になった。
キリンビールがランチェスターを実践していた事が興味深かった。
大満足  児玉正浩(司法書士事務所)



時宣を得た書籍を作っている。
ビールという身近な商品なので興味が持ちやすい。
弱者は直接戦で戦う 一局集中
営業の基本は人間対人。愚直に。
大満足  福原弘幸(大手ゼネコン会社勤務)



参加者の方々と色々な意見交換が出来たところが良かった。
参加者参加型のセミナーで良かったと思います。
1つのテーマを深堀するところが興味深かった。
大満足  匿名 N様




  


Posted by デザインはんこ at 17:19 Comments(0) セミナー

2017年02月02日

1月度 読書カフェ

【経営者の読書タイム vol.34】
---- 特にランニングが趣味の経営者には必ず読んで頂きたい一冊 ----



新規事業の立上げなどを考える経営者も少なくないこのご時勢に、足袋作り100年の老舗企業が、新規事業にランニングシューズ作りに挑む物語。
最盛期には200名を超える社員を抱えていたが、現在では20数名にまで減った社員を何とか守り抜こうとする社長。その社長がひょんな事からランニングシューズ作りに社運をかけることになった。

シューズ作りの技術面のいろはから、莫大な資金を要する設備投資で難航する銀行との交渉など多くの苦難を乗り越えながらも、シューズ作りは一歩一歩前に進んでいく。
多くの困難を少しずつ解消しながら、このシューズは日本を代表する一流ランナーに選ばれて世間の脚光を浴びようとするが、対立する大手シューズメーカーがそれを黙って見逃す訳がない。

会社の跡継ぎを考えていなかった就活中の社長の息子は、手伝い程度で取り組んだこのシューズ作りを通して真の仕事の意味を理解することになり、また社員たちの結束も高められることになる。
新たな挑戦には当然リスクは付き物で、降りかかってくる予想外の様々な困難を社員一丸で乗り越えていきながら人と共に会社も成長していく。

陸王
池井戸 潤 著
集英社


【読書カフェ vol.35】
----- 人と人の心をつなぐ活版印刷 -----



自分の仕事柄、タイトルに引かれて手に取りそのままレジへ。もう10年以上前になるが、永年に渡って印刷業を営んでいる社長に、「うちは活版の時代から印刷やってるから」というフレーズを思い出した。
その当時は、いやこの本を紐解くまでは、パソコンが現在のように普及していなかった時代は、印刷一つにしても大変だったのだろうなと軽く思っていた。

確かにデスクトップ上で原稿を確認できて、場所も取らずに作業を行えて、更に校正などの作業も作った原稿をそのままメールで先方様に確認してもらうのは非常に効率はいい。作業もスマートに出来てスピードアップにも自然とつながる。

一方、活版印刷は活字を一つひとつ拾って印刷の版を作り、印刷機を動かしながら紙に判でも捺すかのように印刷して、刷り上った実際のものを見るという一見とても効率が悪そうな、そして時間もかかる作業ではあるが、パソコンを使って刷りあがった印刷物にはないある温かみを感じる。

活版印刷で刷られた印刷物そのものには何とも言えない価値が生まれ、また印刷所の人と印刷物を発注した人との間には、ある一種の深い信頼感が生まれるようだ。

活版印刷三日月堂 星たちの栞
ほしおさなえ 著
ポプラ文庫  


Posted by デザインはんこ at 20:29 Comments(0) 情報

2017年01月10日

12月度 読書感想文

【2016 読書感想文 32/50】



----- 人はどんな時にしゃべらずには いられないか? -----

欲しかった車を買った時、宝くじに当たった時、あこがれていた女性とデートした時、
友達が誰かと付き合っていることを、自分だけが知っている時・・・・・。
このような時、人は得てして黙っていることにガマン出来ず、誰かれ構わずにしゃべってしまいたくなる傾向があります。

しゃべりたくなる感情の引き金には不幸、災難、スキャンダルなどのほか、苦難・困難の崖っぷちからの逆転ホームランの様な快進撃など、企業に語り継がれている神話があげられます。
自社の商品やサービスの表面的な事を伝えるのではなく、語り継がれてきた神話を
深く語ることで相手方の心に染み込み、それが口コミとして広がります。

より有効に口コミを拡散させるために、話題となる商品や話される場所、きっかけ、メッセージなどを磨き上げていき、具体的なツールの活用などで口コミを伝染させていくことが可能で、日ごろからそのような活動も欠かせないでしょう。


口コミ伝染病 ---お客がお客を連れてくる実践プログラム---
神田昌典
フォレスト出版




【2016 読書感想文 33/50】




----- 何のために働くのか! 自分の会社の存在意義は何なのか! -----

およそ半世紀に渡り、最大63%を超えるキリンビールのトップシェアをアサヒビールがスーパードライで逆転したのは良く知られた話です。
キリンビールは、「品質本位」、「お客様本位」を追求し、最高のビールづくりを理念に掲げていましたが、1954年(昭和29年)に国内シェア1位になり、その後は売れ過ぎて困ってしまい、役所以上の役所とまでいわれ、官僚主義、形式主義、実行より手続き、現場より会議、といった風土だったと言われています。

スーパードライの出現で永年トップシェアを守ってきたキリンビールは、背後に迫ってくるアサヒビールに脅威を感じていた当時、著者は国内でも最も売上が悪かった四国の高知支店に支店長として赴任。その高知で自ら排水の陣を切って、支店の12名のスタッフ全員に発破をかけ、地元高知の県民性を考慮しながら、ありとあらゆる術を利かせてキリンビールを地元に根付かせていく。

その結果、高知県では何とかトップシェアを取り戻すが、それとは裏腹に全国レベルでアサヒビールにトップシェアを奪還されてしまう。
その後、この高知で培った戦術で四国全県、東海、そして営業本部長として全国の
キリンビールの営業そのものをテコ入れして、見事に2010年にトップシェアの座を
奪い返す。

この大逆転劇の立役者は、ビールシェアが最大6割を超え、猛烈な営業は必要なく、役所的な社風の中でいかにして社員一人ひとりを奮い立たせたのか!
本書は特に売上の減少で悩む経営者にお奨めで、ネット社会が優先する現在の人との接し方も深く学べる一冊だ。


キリンビール高知支店の奇跡 ---勝利の法則は現場で拾え---
田村 潤 元キリンビール株式会社 代表取締役副社長
講談社+α新書  


Posted by デザインはんこ at 12:14 Comments(0) 情報

2016年12月07日

11月度 読書感想文

【2016 読書感想文 29/50】



-----徹底した顧客データ管理とお客様との接点つくり強化-----

雨後の筍のごとく世の中に家電量販店なるものが現れ始めた20年ほど前、東京は町田市の社員40名ほどの小さな町の電気屋さんが従来の安売りから決別して、値引き販売は一切やめて毎年黒字を出し続けている。

電気屋さんがカツオやジャガイモを毎週末、店頭で大盤振る舞い、月毎にエゾ鹿肉祭り、ホタテ貝祭り、たまご祭り、サンマ祭りなどのイベントを通して顧客との距離を縮める。
また、顧客データを基に特に高齢者宅に訪問して「御用聞き営業」するなど、徹底した顧客中心、かつ提案営業で粗利40%を確保しているという。

大手量販店に囲まれ先行きが見えなくなった20年前、社員、お客様、取引先が筆者自身を奮い立たせ、困難な状況をプラス思考を心掛けたところ、徹底したサービスでお客様の心をつかむ発想が浮かんできたという。
人間、困難な状況の中でチャンスが掴めるという事実を目の当たりに出来る一冊だ。


「脱・値引き」営業
~小さな町の電気屋さんが20年連続黒字の秘密~
山口 勉 著
日経BP社



【2016 読書感想文 30/50】




----- 勝てるシューズとは!「足」をみれば、すべてがわかる! -----

40年以上にも渡り主にランニング競技において、多くのオリンピックメダリストなどのシューズ作りに関わってきた。

一人ひとりのランナーの足や筋肉に触れて感触を確かめ、足を計測したデータと手で触れた感触で、ランナーの走る姿まで思い描くことができるという。
更には、そのランナーが求めているクッション性やフィット感をイメージしながら、シューズ作りを進めていく。
また、各ランナーにアドバイスをしながらコミュニケーションを深めていき、選手が持っている能力を最大限に引き出していく。

トップアスリートになればなるほど繊細さが増して、ランナーが持つフィーリングはシューズ自体の機能より重要視しなければならない。わずか数ミリの違和感がメダルを遠ざけることもあるという。

著者はこれまでに瀬古利彦、森下広一、有森裕子、高橋尚子、野口みずきなどの蒼々たるマラソンランナーらにシューズを提供。青山学院大学駅伝チームのシューズ製作も行い、15年16年の箱根駅伝連覇に貢献している。


一流なぜ「シューズ」にこだわるのか
三村仁司
青春出版社


【2016 読書感想文 31/50】



----- 生き残りをかけて頑張る会社は、死ぬ!? -----

2020年の東京オリンピックの特需に向けて何とか景気は維持できそうだが、その後の
2025年には年齢構造上、最も多い団塊の世代がすべて後期高齢者となり、国民の5人に1人が75歳以上、3人に1人が65歳以上の超高齢化社会に日本は突入する。

江戸時代から明治時代へ、太平洋戦争終戦前から終戦後へのシフトに匹敵するほどに世の中が激変する。
過去からの延長線上の努力をすればするほど、その思考自体に生き残れない原因があるという著者の言葉に素直に頷ける。従来の会社は、「生き残る」から「生まれ変わる」に思考を変えていかなければならない。
企業として、他社には劣らない強み2つを早急に前面に押し出して、それらを融合させて、他社に簡単には真似されないような独自の商品・サービスで世の中に貢献していかなければこの先、生き残れない。

本書で紹介される7社は、世界を見据えながら事業を展開しており、そこで働くトップや社員が未来へ向かう輝かしいストーリーを信じている。
本書を紐解けば、必ず何がしかの経営のヒントを掴めるだろう。


あなたの会社が最速で変わる7つの戦略
---生き残るための経営のヒント---
神田昌典/加藤 鉱
フォレスト出版  


Posted by デザインはんこ at 13:09 Comments(0) 情報

2016年11月02日

10月度 読書感想文


【2016 読書感想文 27/50】



-----倫理経営発祥の水源となった書-----

人間が魂を込めて物をつくると魂が宿る、そのものが生きてくる、生命あるものと同じように
働くことが証明せられたと、著者はいう。
技術に片寄りすぎて「物づくりの心」を忘れてしまった現代人への警鐘を鳴らす。
「なぜ失業するのか」、「お金の性質を知らないと損をする」、「商売の秘訣とは何か」・・・・
                              本書案内文より

昭和20年代に書かれた大変古い書であるが、サラリーマン、事業家、そして
商売人たる根本の心構えが説かれている。
著者は経済学者でも、実業家でも、商売人でもなく、第二次大戦後の惨敗した
日本に福徳一致の倫理を説いた人物である。

仕事そのものや金銭の根本的な概念、世のサラリーマンの考え方から商売の秘訣、
商業の本道に至るまでそれらの根底を気づかせる書である。
更には筆者の提唱する「倫理」に基づいた事業観、工業や製品に対する考え方を
分かりやすい言葉で説かれた、純粋倫理の源流に触れる書である。

サラリーマンと経営者の心得
丸山敏雄著
新世書房



【2016 読書感想文 28/50】



----- 安岡教学に学ぶ生き方、働き方~人生の指南書 -----

安岡正篤の残した数々のエッセンスを、著者が知見を通して解説した人生の指南書
ともいうべき書。
生きる意味、人間の使命を知る人間学を学ぶ目的の一つは、自己の内面を充実させ、
良心の靖らかな満足を得て、外に対して学んだことを通して世の中に役に立つ人間に
なるためある。
また、十分に自分のことを知ることが様々な困難に打ち勝てて、降りかかってくる多くの
問題を解決できるという。
そして、世の為、人の為に何かを行うことが仕事であり、更にはリーダーとしての心構え、
人生の成熟期を迎えたときに考えるべきことなど、正に人間学から仕事観など、人として
生まれ、生きていくことの意味を根底から学べる1冊である。

実践版 安岡正篤
北尾吉孝著
プレジデント者
  


Posted by デザインはんこ at 10:17 Comments(0) 情報

2016年10月12日

9月度_読書感想文

【2016 読書感想文 26/50】




「倫理経営を学び、実践して日本創生を!」

平成20年と少し前に書き下ろされているが、現在にも十分に通じる書である。
これまでの長い歴史の中でこれほどまでに日本が、いや世界が大きくそして
瞬間的に変わっていくことは、これまでの長い歴史の中でなかったことだ。

その様な状況の中で、日本列島という独特な風土の中で育まれてきた日本独自の文明は数多くあるが、その中でもとりわけ、日本文明の根底をなす哲学であり、日本人の伝統的な精神性でもある「調和強調・共尊共生の哲学」を世界に向けて発信していくことが必須である。

これからの時代、経営者は自社の経営を磐石なものにしていくために、目的意識を強固にし、自社の売りのものに磨きをかけていかなければならない。また、自分自身をこの世に輩出してくれた両親を大切にする、所謂、親とのつながりを強化することを心掛け、大切にしなければならないと説かれている。

筆者の提唱する「倫理経営」とは、いくら世界が、世の中が変わっても、変えてはならない部分、時代や場所が変わっても普遍にして不変のことわりがある。
人間生活におけることわりを「倫理」と呼ぶ。
倫理は共同体の秩序維持を守るだけではなく、根本的には個人の本質に磨きをかけていき、進んで倫理を実践すれば自ずとその個人はいい方向へと成長する。
生活法則としての純粋倫理に根ざした経営、所謂「倫理経営」の実践で日本創生が実現できる。


夢かぎりなく
日本創生への道Ⅱ
丸山敏秋著
新世書房  


Posted by デザインはんこ at 11:59 Comments(0) 情報

2016年09月01日

8月度 読書感想文


【2016 読書感想文 23/50】



-----創造的な考え方で、問題を解決していくこと-----

従来の教科書的なマーケティングだけでは限界がきていると言われている昨今、「クリエイティブシンキング=創造的な考え方で、問題を解決していくこと」という思考法は、大いに必要とされる重要なスキルのひとつだと思います。問題提起からコンセプトの立案、企画書の作成、ミーティングの進め方、プロジェクトの具現化まで、あらゆるジャンルの仕事のプロセスすべてに活用できるものです。(プロローグより)

今の時代、自社の商品やサービスを一方的に勧める営業方法は、ほとんど受け入れてもらえない時代です。人間関係の基本と言える滑らかなコミュニケーションを取りながら、さまざまな角度の視点から観察、検証していき、更にはお客様との「共感」を得るために「人間の根源的な部分に訴える」ことが重要です。

佐藤可士和のクリエイティブシンキング
佐藤可士和 著
日経ビジネス人文庫



【2016 読書感想文 24/50】



-----人生を生きて行くための手引書-----

一生懸命働くこと、感謝の心を忘れないこと、善き思い、正しい行いに努めること、素直な反省心でいつも自分を律すること、日々の暮らしの中で心を磨き、人格を高め続けること。すなわち、そのような当たり前のことを一生懸命行っていくことに、まさに生きる意義があるし、それ以外に、人間としての「生き方」はないように思います。
・・・・・本文用利より抜粋

時代は物凄いスピードで進み続け、ある意味この時代変化にやっとの思いで付いていっている感じも否めない。時代の変化に伴って人々の考え方も一昔前と比べればかなり変わったことだろう。
しかし、いかなる時代変化や環境の変化がこの先も起きようとも、人間としての「心」を大切にすること。生きる指針としての哲学を確立し、魂を磨いていくこと。そして何より懸命に働くことで人格を陶冶し、心を研鑽して、魂を高い次元へと練り上げていくことができる。

生き方 ~人間として一番大切なこと~
稲盛和夫 著
サンマーク出版

  


Posted by デザインはんこ at 09:41 Comments(0) 情報

2016年08月01日

7月度 読書感想文


【2016 読書感想文 21/50】



-----サービスはまごころ!-----

「飛び込み営業」でベンツを日本一売る男、「デパ地下の女王」とんかつ娘の気迫、「客を母と思え」もつ焼き屋の流儀、
どの達人もさすが極めた人は違うとただただ感心させられる。
ベンツという超高級車を飛び込み営業という泥臭い売り方、デパートは華やかだが、デパ地下は少し華やかさから
遠ざかった主婦連中が殺到する場所、そして高級レストランではなく煙が洋服に染み付くもつ焼き屋といった所謂、
かしこならなくていい場面でのサービスが日本人の心に響くようだ。

サービスとは客が考えていることを察知して、先回りして動くという高度な接客技術だ。更にはサービスを施す本人が、
まごころを込めて相手に接することでしかその本意は相手に伝わらず、研究されたマニュアルをもう一歩超えたところの
領域にそのサービスが達しなければ伝わらない。

金銭を伴わないサービスは諸外国ではほとんど見られず、日本にはたとえお金にならなくてもサービスに命を懸けている
人たちが大勢いる。自分自身の仕事のもう一歩先を目指していつまでも極限を追求していく仕事人に拍手を送りたくなる。

「サービスの達人たち ~究極のおもてなし~」
野地秩嘉 著
新潮文庫



【2016 読書感想文 22/50】



----- 悔し涙とうれし涙に震えた2代目女社長の10年戦争 -----

父親が経営する産業廃棄物処理会社がニュース報道で存続が危ぶまれる危機に直面。30代の愛娘が「この会社を
継ぐのは私しかいない!」と自ら2代目社長に就任。
意気込んでトップに就いたのは良かったが、当時の社内はほとんどが男性で、彼らの平均年齢も55歳と新社長の
指示などになかなか耳を傾けそうにない輩ばかり。
しかも会社のいたるところには、ヌードグラビアが貼られるなど荒れた社風の中、若き女社長は、あの手この手で何と
しても「永続企業」に変えてみせるというミッションを胸に抱き前に進み続ける。

その結果、会社の現在の売上は右肩上がりになっただけでなく、社内の設備や周辺地域に施した環境を見学したいと
国内の企業のみならず、世界各国から視察団がひっきりなく訪れるなど以前とは比較にならない発展を遂げた。
更には2014年にはそれらの業績が認められて「文部科学大臣賞」などを受賞する。
まさに小説のような実話で、想像を超える現実に勇気がもらえる一冊だ。
絶体絶命でも世界一愛される会社に変える!

~2代目社長の号泣戦記~
石坂典子 著
ダイヤモンド社  


Posted by デザインはんこ at 17:36 Comments(0) 情報

2016年07月01日

6月度 読書感想文

【2016 読書感想文 18/50】


-----店員(社員)は家族同然である。~中略~ 店(会社)が危ないからと言って(店員を)切り捨てるなど出来ない-----

舞台は1945年、敗戦で全てを失った日本。会社が絶体絶命の危機にさらされても1人の社員も解雇することなく、
果敢にあの手、この手で会社の再起を図り、挑戦し続ける1人の男。

社員のためなら自分の全てを投げ出してもいい。日本のためなら、人様のためならという、内に秘めたトップの想いが
社員1人ひとりまで浸透して、企業は目の前の苦難を少しずつ乗り越えていく。
この冬、映画化が決定した感動と勇気がもらえる、ページをめくるごとに鳥肌が立つ一冊です。




【2016 読書感想文 19/50】


-----歴代総理の指南役としても周知されている安岡正篤-----

知る人ぞ知る、安岡正篤。
東洋哲学、西洋近代の社会科学、宗教、哲学、文学というありとあらゆる学問に裏付けられた安岡教学。
その安岡教学が目指すもの、人間学などが分かりやすく説かれている。

安岡正篤の書を10代の頃から紐解いた著者が、彼の人間性、著書やその読み進め方などを説いた
「安岡正篤入門書」的な一冊です。




【2016 読書感想文 20/50】


-----さあ~、今日から感謝日記を書こう!-----

人間誰しも他人から受けた親切に気付かずにいる事もしばしばです。逆に自分からした親切に感謝されないで
相手に反感を抱いた経験をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
昨今では企業においても「感謝経営」というものもあり、特に今の時代は「感謝」が非常に大切です。その感謝は
習慣であり、訓練して身に付けるものなのです。

感謝する日常を実践するには、1日5つの「感謝日記」を書くことが非常に効果的でそれをまず21日間続けることです。
「感謝」することには様々な効果があり、感謝日記を書いた人の多くにストレスを緩和させて幸福感が高まってきたり、
睡眠や仕事、運動などにより良い成果が表れているそうです。
せっかくの人生、素直に感謝してにこやかに過ごしたいものですね!  


Posted by デザインはんこ at 09:51 Comments(0) 情報

2016年05月26日

ビジネスマッチング!


~ 日本の食材を憧れのパリへ! ~

体験農園(果樹)嘉麻市馬見
体験農園(果樹)嘉麻市馬見


起業するならインプレス! 

石松社長は高校の先輩 同窓の絆が強い学校(縦社会が厳しい??)なので冒頭のフレーズが
脳裏に刻まれており、経営理念と事業内容を再度、自分の中で整理して、起業に必要な印鑑と
名刺を作っていただきました。

昨年の夏の終わりとともに、約24年続いたサラリーマン生活をやめ 起業。
「なんすっと(筑豊弁)」と聞かれ、先輩圧力を感じたのか、つい事業構想をベラベラと話して
しまいました。

話の内容からか、JEXPOの堺さんを紹介していただきました。 農産物を輸出したいと思って
いたのでとてもありがたく、堺さんとのご縁でした。

これからも、状況など報告にオフィスを訪ねたいと思います。 よろしくお願いします!
石松先輩!


株式会社うまし・杜
代表取締役 縄田和生
〒820-0323
福岡県嘉麻市椎木七九‐十
電 話 090-8299-4530
E-mail kazuo@umori.co.jp
http://umori.co.jp

自然×人=よろこび

自然農法の体験農園
自然農法の体験農園


経営理念
事業を通し、自然と人が共生する
持続可能な社会を未来につなぐ事に貢献する

【農業】
農場経営(自然な農法による農産物の生産)
農産物加工品開発と販売、輸出入
農産物加工機械・器具販売

【環境】
土壌改良剤、肥料、植物活性水の製造販売
木工加工品の製造販売(竹炭、すぎ・ひのき)
環境保全および地域活性化コンサルティング

【コミュニティ】
体験型農園(里山農楽園)運営
飲食業経営、飲食物の製造販売
環境、農業、食に関する研修等の実施

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

こんにちは。合同会社JEXPOの堺武志と申します。フランス等欧州向け販路開拓支援を
しております。
現在のメインサービスはCROSS FOODS。食品業者・生産者さんが食材を現地フランスの
シェフやパティシエに直接紹介。サンプルのリクエストがあれば発送。現地シェフの試食した
感想や考案レシピ等をやりとりできます(翻訳つき)。

このサービス、食品業者さま等に知っていただくことが最重要テーマ。
そんな折、石松社長さまより地元食材や生産者さん等とのコネクションをおもちの縄田さまを
ご紹介いただきました。現地で人気がでそうな食材も。

わが国の農・食品産業に可能性と危機感の両方を感じて活動する同じ仲間同士、コラボ
できたらと願っています。
ご紹介いただいた石松社長さまには、この場にてあらためてお礼申し上げます。

CROSS FOODS
http://cross-foods.net/


  


Posted by デザインはんこ at 10:40 Comments(0) お客様の声

2016年05月06日

4月度 読書感想文




【2016 読書感想文 13/50】
「企業の利益はウンチ!」
私たち人間は、精神的にも肉体的にも日々健康に過ごせば、満足のいく睡眠が取れて自然と笑顔も出て、
美味しく3度の食事も取れます。そして、健康な身体からは自然と「ウンチ」が出てきます。
企業も人間と同じで、健全な企業活動を日々行っていれば、こちらからは健全な利益(ウンチ)が出る筈なのです。

48年もの間、増収増益を続けてきた経営者は、どんなことを日頃から考えて経営にあたってきたのか!
著者は自社の経営を「年輪経営」と名づけて、会社は社員を幸せにするためのもので、そのことを通じて
いい会社をつくり、地域や社会に貢献することに長年ぶれずに取り組んできました。

「今月お金がないから家族に出ていけ!」という人は誰もいないでしょう。社員も家族同然に大切に接する
ことを原点に考えて経営すれば、少なくとも企業は間違った方向へは進まないでしょう。

リストラなしの「年輪経営」
塚 越 寛 著
光文社知恵の森文庫








【2016 読書感想文 14/50】
----- IoTは新たな価値を創造する -----
10年前には想像もつかなかった現代のネット社会。
本書では2030年の社会をシュミレーション。IoTが仕事や暮らしをどのように変え、影響を与えるのかが
非常に分かりやすくイメージできます。
接続可能なあらゆる「モノ」のデータをつなげる「IoT(モノのインターネット)」。
そのIoTが、消費・サービス、製造業・ものづくりへどんな影響を与えていくのか。
また、これからの日本をどのように変えていくのかなど、分かりやすく、且つ詳細に書かれておりITを活用した
ビジネスに関心のある人にお勧めの一冊です。

IoTまるわかり
三菱総合研究所[編]
日経文庫  


Posted by デザインはんこ at 17:45 Comments(0) 情報

2016年04月07日

3月度 読書感想文



【2016 読書感想文 9/50】
「自社の経営を良くしたい・・・」
経営者であれば、誰しもこれを実現するために四六時中、この事に想いを巡らしているでしょう。
自社の経営状態を良好に保つために経営戦略を練り、より良い戦術で市場に対してアピールしていくことは欠かすことができません。
これらの事は当然であり、その大前提として経営者は使命感を持ち、進むべき方向を自覚して、それを部下にしっかりと示さなければなりません。
この書で注目したいサブタイトルの「小さなことから会社は変わる」というところは、早朝に誰よりも早く出社して掃除をする、ハイ!と言う元気な返事をする、散らかっている書類などを整理するという、そんな小さなことが企業経営を良くするということには、中々簡単に腑に落ちないところです。
しかし、家庭のみならず、企業経営においても「小さなこと」への取り組みが、大きな変化をもたらしてくれて、そういった「小さなこと」を直ぐにでも実践したくなる経営者には必読の一冊です。







【2016 読書感想文 10/50】
「いのち」を輝かせるとは、どういうことでしょうか!
数十年前は夏場の夕刻、生ぬるい空気の中を「人魂(ひとだま)が飛ぶ」光景まで見たことはないにしても、そんな話題から肝試しと称して当時の子供たちは夏休みを過ごしていました。
最近は専らそのような話しは遠い昔話しになってしまい、現在に比べてその当時は「こころ」や「たましい」を人間の大切な部分として考えられていたと思います。
与えられた生命を完全燃焼させ、周囲に喜びや活力を放って生き抜いた人は「いのち」を輝かせた人と言えるでしょう。
その中でも突出した人が「偉人」と呼ばれ、私たち凡人には到底及びも付かないほどに「いのち」を輝かせました。
春夏秋冬の季節や大自然の「いのち」の輝きをこれからは、自分の感性を研ぎ澄ませてそれらを肌で感じていき、人の「いのち」、物の「いのち」は元より自分の生き方をも考えさせられ、何よりも力強く生き抜く勇気を見出せる一冊です。







【2016 読書感想文 11/50】
出会ったみんなに「ありがとう」を伝えたい!
大濠公園でよくお見かけする道下さんが書かれた本。
私もマラソンを始めて5年目。道下さんのマラソンへの想いがズンズン伝わってきて、一気に読みました。
「マラソンに出合ったことで、私は目標をもって人生を歩む楽しさを知りました。まさに走ることで人生が変わっていったのです。もちろん、それは私が1人でなしえたことではなく、いろいろな人たちの応援とさまざまなアドバイスを頂いたからこそ実現できたことです。
何よりの幸せは、仲間とともに目標に向かって挑戦できること。もっともっと成長していきたい、素直にそう思えるようになりました。」・・・本文より







【2016 読書感想文 12/50】
大手出版社が著名な経営者や学者を招いて開催する「危機を乗り越える経営セミナー」、ビジネス系の雑誌を開けば「新たなアイデアを生む方法…」、世間一般でも名の知れた大手企業が「社員のやる気を向上させる仕組み作り」など、世の中の企業が今の日本の過渡期を乗り切ろうと躍起になっているようだ。
経営者は本気で事業の永続を考え続けなければ、アゲンストの風にすぐに吹き飛ばされてしまう状況はまだまだ続きそうだ。
事業の永続を考える根本が「経営理念」であり、特にこの時代は経営理念なしで事業を続けることは出来ないと断言できる。
「そもそも経営の目的とは?」
「経営理念とは何か?」
「経営理念はどうやって考えたらいいのか?」
更には、その経営理念を深化させ、実践・浸透させる方法などが、非常に簡易な
言葉で分かりやすく書かれており、経営者やこれから起業する人には超お奨めかつ、必読の書だ。  


Posted by デザインはんこ at 12:28 Comments(0) 読書感想文

2016年03月16日

vol.60 起業カフェ ~ 強い職場作り ~

上司と部下の想いを一致させるビジネスセミナー




・・・・・あなたの同僚や部下は、今の仕事に誇りを持っていますか?・・・・・


働く意味を見失った社員が増え、組織の一体感がなくなりつつあります。
経営者や上司がどれだけ旗を振っても、現場がついてこなければ意味がありません。

最近は上司が社員を一方的に叱咤激励する時代ではなく、社員のやる気が向上する仕組み
作りが必要とされており、社員から選ばれない会社は生き残れない時代です。


つまり、会社内で経営者(上司)とスタッフ(部下)は上下関係ではなく、フラットなビジネスパートナーとしての関係作りが最重要です。その関係性を保つことで会社の仕事を楽しく円滑に進めることが
でき、ひいては、そのことが会社の安定から成長につながっていくのです。



今回の起業カフェでは、経営者もスタッフも相手を大切にすることで良好な人間関係を築く事が学べて、
円滑に仕事を進めるために押し付けではなく、自信を持って相手と接することのできるマナーを身に付ける
ことが出来ます。


経営者、ベテラン社員だけでなく、新人・中堅社員にも非常に役に立つ内容です。一企業から上司と部下
で参加されるのが有効な受講方法
ですが、お1人様での参加でも効果は十分に見込めます。


※本セミナーで期待できる効果
1.経営者とスタッフが一体感を持って仕事に取り組めるようになる。
2.社内に笑顔が増えて従業員同士の連帯感が高まる。
3.社員に経営理念が伝わりやすくなり、愛社精神が高まる。
4.社員の離職率が下がる。
5.仕事が楽しくなり、日常の生活も楽しくなる。







講師:田中恵子氏  ミッション ウィル 代表 ・医療秘書学修士

患者中心の医療を理念とする、急性期病院にて秘書として11年勤務。医療接遇における基本スタンス
『患者本位』をキーワードにした品格に心の温かみを付加した接遇をめざし、「医療には医療の接遇がある」
という持論をもつ。実態に即したケーススタディや、身近なテーマを活用した実践研修は、わかりやすく
即戦力になるとの評。
企業内研修では、商社およびメーカーに勤務の経験も活かし、「個の心と形を磨くことがひいては“社格”を
高める」をモットーに、自他尊重を土台とした「ともにより良く生きる」ための接遇、ビジネスマナー、コミュニ
ケーションスキルを社会へ広く伝えている。秘書歴はトータル17年のキャリア。

産業カウンセラー・交流分析士・秘書検定1級・ビジネス文書検定1級・サービス接遇検定1級



開催日時;平成28年4月7日(木)13:00~16:00
会  場 ;GGソーラービル 10F会議室(福岡市中央区天神3-4-9)
参加費用;1社2名様9,000円 (1名様5,000)
募集人数;15名様
主催・お申し込み;
インプレス福岡㈱ TEL:092-752-0888 メール:info@design-hanko.com  


Posted by デザインはんこ at 10:15 Comments(0) セミナー

2016年03月01日

2月度 読書感想文



【2016 読書感想文 6/50】
ミッションを明確にしてオンリーワンのブランドが出来ている会社で働くことは楽しい。
経営者のみならず、お勤めの人も人生で最も仕事に時間を費やします。つまり「仕事が
楽しくない」=「人生が楽しくない」ということになります。

「仕事を楽しくする」=「充実した人生を過ごす」ということになり、生き方と働き方が一致して
いる人は、「もうかる」「お金を稼ぐ」という言葉をほとんど口にしない様です。

お金儲けの為ではなく、自分の夢を実際に仕事として世の為、人の為に世界各地で活躍されて
いる実話などに一種の憧れとも言える感動を受けられる一冊です。







【2016 読書感想文 7/50】
こんな時代だからこそ、中小企業だからこそ、ブランドづくりを実践しましょう!
みんなが欲しがるオンリーワン、所謂、ブランドとは大企業のものだと思っておられる方も
多いかもしれません。

大企業のブランド戦略は小さな会社には通用せず、小さな会社なりのブランドづくりをして、
それをシンプルに伝えていく。
「小さくてもキラリと光る会社」を目指して、日々の努力を続けることで、あなたの会社の
ブランドは大きく育っていきます。







【2016 読書感想文 8/50】
仕事柄、よく起業の相談を受けるが、昨年1年間では起業家が口にした次の3つのフレーズが心に残った。
「一生働ける営業会社を作りたい・・・」
「本当の目標は孤児院を造ること・・・」
「亡くなった母の夢を実現させたい・・・」

本当の目標とは、個人がこれだけは絶対に達成(手に入れたい)したいと思えるもので、その目標が
自分の才能や能力に合っているもの。
・・・中略・・・
本当の目標設定ができたなら成功できるという結論は、本当の目標設定をするということは、成功する
ことと同じくらい難しいこと(本文より)

その本当の目標設定するためには、自分の過去の記憶をしっかりと整理して自己認識を深めることが
肝心と説かれている。

一方、「毎日の着実でしっかりとした積み重ねが、将来的には大きな目標として育っていく。」という考え方も
あるそうだ。  


Posted by デザインはんこ at 10:52 Comments(0) 情報

2016年02月03日

第8期 事業戦略・経営計画 発表会 開催しました!






今年も皆さまのお陰で無事に発表会を開催することが出来ました。
経営計画書を作っていくのに昨年と大きな違いは、スタッフみんなと何回も何回も内容について
繰り返し打ち合わせを行いました。
企業理念や心を揺さぶる価値の追求、推敲に推敲を重ねて計画書を作り上げました。

その結果、「計画書が大変よく出来ているから勉強会で使わせて欲しい」、「調剤薬局のコンサル
をしてるけど、一緒にセミナーをしませんか」など、嬉しいお言葉をいただきました。
皆さま、ありがとうございました!





小野孝義税理士事務所 小野孝義様
毎年、発表会を違う形で運営されてすごいと思います。今回は、経営理念を7つに分けてわかりやすく、実践しやすくされている点を興味深く聞かせて頂きました。
毎月10件以上の情報提供をする取組みもすごいなぁと思います。利他の気持ちを行動に表す素晴らしい取組みです。
たくさんの本を読んで、それを活用されていますね。
また、社員に対してわかりやすく理念を浸透させていくことが良くわかりました。
社長の「人に対する興味」や「関わりたい」という気持ちがとても感じられる発表会で、
そういった気持ちがインプレス福岡の商品なのだと思いました。



㈱三和アドバンス 川邉利彦様
企業理念を考えるということに感心しました。
弊社の企業理念をもう一度考えたいと思います。
企業理念を見直すのは大切さがわかりました。いざすると面倒くさいですが・・・(笑)
社員の意識を変えることが必要で、そのために企業理念の見直しは重要だと思いました。
自社の参考にもなりました。





印刷会社経営 S様
順調に推進されている事に感心しています。
又、この様な機会を実践される行動力に尊敬します。
毎年、参加させてもらっていますが、内容が濃くなっていますね。石松社長が創業しされて間もない頃からのお付き合いで真はまったく変わられていません。印刷業を始められたころ、業界にはない変わった体質だと思っていましたが、また新しい姿を発見できました。
また、今日の参加者で田中恵子さんとこの場で再会するとは全くの奇遇なことでびっくりしています。
人と人との関係は、いにしえに無くては生きていけないと思っているのでとても驚きました。講師をされているということで、私も異業種交流会などを主催しているので、いつかお願いしたいです。



大手製造業代理店勤務 Y様
毎回、経営計画発表会を行っていることが、すばらしいと思いました。
昨年の反省も踏まえて、今年の経営計画をされていたところがよかったと思います。
石松社長とは1年前くらいからある会合でご一緒させてもらっていますが、印鑑屋というイメージしかなく、それだけでは駄目だということがわかりました。
いろいろと企画・計画されていることがわかりました。



(有)羽山プロジェクトオフィス 羽山直臣様
石松さんの思い、その思いを経営に落とし込むプロセスを丁寧に多面的に掘り下げて
取り組んでいるところがとてもよくわかりました。一歩一歩確実な歩みを期待しています。
調剤薬局へのアプローチ、コラボしましせんか?今、調剤薬局向けの経営戦略勉強会を仕掛けています。
3人の会社で発表会をする姿勢がすばらしい。自分と向き合い内容が練りこんであるし、社員と10回ほども話し込んでいるのがすごいです。




再生クラブ 稲田正信様
熱心な読書の成果がそのまま活かされているのを感じます。 
前年よりも一段ステージが上がっているのが、私共参加者に伝わった内容です。
経営計画の作成・準備期間の時に「去年と変わりばえしない」ということばを聞いていたのに、昨年と大きく違って、一段ステージが上がり、より深く考えておられたのが分かりました。また、現在の取り組みの「我が社の起業と苦労話し」シリーズを将来的に出版されるということでとても楽しみです。
 読書家で、本の読み込み方が違いますね。これからもいろんな本を読んで教えて下さい。


ショップ878 田中正春様
ロゴを変えるときには理念も見直すというところが興味深かったです。
倫理法人会でもお世話になっています。こういうことをするのがお好きなんですね。倫理法人会でも富士山研修の勉強会のリーダーをしているし、こういう活動が好きだという事がよくわかりました。その度に打ち合わせなどスタッフさんも大変だと思いますが。
 ロゴマークを作るには理念が必要で、それがあって企業が進化していくことを、自社で取り組んでビジネスにつなげている事が理解できました。第8期も頑張って下さい。



税理士事務所勤務 税理士N様
理念経営を実践されていることは素晴らしいことだと思います。
起業カフェでのセミナー提案などさせていただき、福岡の起業を盛り上げていけたらと思います。
この規模で理念経営を実践しているとこはないので、素晴らしいと思います。
福岡ならではの起業に取り組んでいるので、お手伝いできたら良いですね。





田中小夜子税理士事務所 田中小夜子様
社長の人柄がとてもよく出ている楽しい会でした。
キチンとしているのに笑いがある!私のインプレスさんのイメージです。
第8期の「人と人」、「10件+笑顔」、楽しみにしています。
嘘がつけない方なので、話しの内容で自信がないところは声が小さくなるなど、正直にでていました。来年も楽しみにしています。



福岡市商工会議所 藤田統様
企業理念の再構築、今後共、商工会議所との連携、宜しくお願いします。
商工会議所サポーターとしても活動されているので、商工会議所も一緒に連携してやっていきたいと思いました。
社長が前向きで、自分も相手も良くしていこうと取り組んでありますね。経営革新塾など
セミナーにもご参加いただいて、これからも一緒に創業支援に取り組んいきたいです。


ミッションウィル 田中恵子様
石松社長の人柄が思う存分、発揮された発表会でした。今年の目標であるnaked!を感じました。とても感激しました。
今後ともよろしくお願い致します。
ロゴマークや理念を刷新され自社を変えていること。これからも、もっと勉強させて
いただけたらと思います。自己紹介の文は発表されると分かっていたらもっと書いたのに! 飾り気のない、信頼できる会社だと思います。




メットライフ生命 藏前雅之様
去年と今年で2回目の参加です。話しの中で出てきた「滅私奉公型」という言葉が良くわかりました。メンバーに選ばれるように胆に銘じたいと思います。
社員に対する基本姿勢→社員に選ばれなければ生き残れない→従業員のやる気を起こさせる事の大切さが良く理解できました。
「経営理念の作り方セミナー」などを開催してほしいと思いました。




発表会に引き続き、交流会では参加された皆様が自主的に名刺交換など、積極的な意見交換や
交流をされ和やかな雰囲気で盛会のうちに閉会させていただきました。






  


Posted by デザインはんこ at 19:03 Comments(0) 情報

2016年01月20日

2016 読書感想文 3/50





ひと通り目を通したが、「起業」に関する章で、日本ではある業種で起業をして運悪く
数年後に事業を閉鎖しなければならない状況になった経営者が、同じ業種に再就職を
希望した場合、アメリカなどはそういった人材を歓迎するらしいが、日本では敬遠されがちだ、
というところに日米の考え方の違いにハッとさせられた。

また、別の章では強いパッションのある経営者ほど、従業員とのコミュニケーションを重視する
傾向が強いらしく、そしてコミュニケーションが盛んな企業ほど、その成長は高まるいうところには
なるほどと頷ける。
つまり、「経営者のパッション・・・・・コミュニケーションの活性化・・・・・ベンチャーの成長」。


一番気になった部分「成功へ導く黄金の思考パターン」を本文より抜粋しておく。

1.疑問
現状に対して常に疑問を投げかける。
「もし私がこれをしたら(if)、世の中はどうなるか(what)」を考え続ける。
・・・・・現状に対して常に疑い疑問を持つこと。現状で満足すると思考が停止する。

2.観察
興味を持ったことを徹底的にしつこく観察する。
・・・・・既存のモノと別の既存のモノの新しい組み合わせで新しい価値が生まれる。

3.実験
それらの疑問・観察から、「仮説を立てて実験する」
・・・・・さらに深堀りしていく

4.他社の知恵
自身で考えるのではなく、「誰かとその問題について話し合う」
・・・・・自分自身で疑問を解き明かさなくても、「誰が何を知っているか」を知って
いるから、その人に聞けばいい、という問題解決方法。
  


Posted by デザインはんこ at 17:03 Comments(0) 読書感想文